国際的な競争力を失いつつある日本において、世界で戦える・勝てる資源はまだまだたくさんあると考えています。
そしてその多くは、観光資源・伝統工芸品・製造など中小企業が持っている資源です。 中小企業が本来持っているポテンシャルを 解放できれば、日本はもっと良くなる。
それが私たちのビジョンです。
2015年、代表岩田はベンチャーキャピタルの会社を辞め、ユーティルを立ち上げました。 そこで、中小企業のITリテラシーの低さに衝撃を受けます。 最前線のITスタートアップに投資していた岩田にとって、中小企業のITリテラシーの低さは驚くべきものでした。「え、まだこのレベルなのか?」正直にこう思いました。
一方でITの力をうまく活用するお客様も。
ITの力をフルに活用し、中小企業ながら成長していくお客様も同時に目の当たりにしたのです。
中小企業でもITをうまく活用できれば十分に飛躍できる。 VCでITスタートアップに投資し、革新的な企業がどのように成長していくのかを間近で見てきた経験から、中小企業もITスタートアップのように働くことができれば。 きっと中小企業の生産性は上がるし、
日本の生産性も上がっていくと確信しました。
しかし、それからも中小企業全体のITリテラシのレベルは残念ながらほとんど変わっていません。 SaaSの普及も進まず、多くの中小企業は「SaaSって何?」という状態。
賃上げの国策の流れで、中小企業が飛躍するどころか存続の危機にすら直面しかねません。 しかし、同時に彼らに適切な支援とツールを提供すれば、大きな変革をもたらすことが できるという実感から可能性も感じ続けていました。
ユーティルが行っていることは「弱者救済」ではなく「ジャイアントキリング」、つまり中小企業がより大きな課題を
解決していく支援だと認識しています。
私の実家も中小企業であり、彼らが「勝ち残ること」、「生き残ること」によって競争が健全になり、日本全体が良くなっていく世界に可能性を感じています。
今まさにその積み重ねが、大きな成果に紡がれていく瞬間が訪れる、そう感じています、その担い手はお客様である中小企業と、そして私たちの仲間たち、そしてこれを読んでくださっているあなたです。
私たちは、ユーティルから新しい時代を築きます。中小企業の力が日本を変える。
日本の未来を創るこの壮大な挑戦に、共に挑んでいきましょう。
ユーティルは、ただのIT支援会社ではありません。私たちは、中小企業が持つ可能性を最大限に引き出し、日本全体の競争力を高めるプラットフォームです。
小さな力を結集して日本を動かす原動力としましょう。